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【2018SFC修行】2018年1月の東京(羽田・成田)発着の沖縄方面への修行プランについて検討してみました。

おはようございます、モーリーです。

2018年にSFC修行をしようとお考えの方、準備は進めていますか?

私は最初のフライトだけは予約したのですが、それ以降はさっぱりです。

初修行予定についての記事は以下をご覧ください。

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あと46000PPほど貯めなければならないのですが、東京(羽田・成田)発の場合、どのようなルートが効率的に貯められるのか、について検討してみました。

ちなみに諸先輩方のなかには、もっといいプランを提唱してくださっている方もいると思いますし、計算が正しいかどうか自信はあまりないので、参考程度にとどめておいてください。

修行プランについて

東京(羽田・成田)発はあまりに路線が多すぎますので、とりあえず、定番と呼ばれる「沖縄方面」へのルートで考えてみます。

  1. 東京(羽田) ⇔ 沖縄(那覇)
  2. 東京(羽田) ⇔ 宮古
  3. 東京(羽田) ⇔ 石垣
  4. 東京(成田) ⇔ 沖縄(那覇)

とりあえず、この4つを基本に考えてみます。

時期は、1月中旬くらいで検討してみました。

東京(羽田) ⇔ 沖縄(那覇)

この路線は一番本数が多いのですが、たくさんの修行僧の方が使用されているので、いい時間帯の争奪戦が激しいです。

現時点で1月13日(土)のプレミアム旅割28はほぼ空席待ちもしくは満席となっています。

翌週の20日(土)であればまだ多少残っているので往復プレミアム旅割28も可能かもしれません。

旅割75であれば、那覇⇒東京の一部の便を除き大体取れそうです。

以下、それぞれの修行費用とPP単価をまとめてみます。
(いずれも、最安プランで計算しました。)

価格(片道)PP(片道)PP単価(片道)
プレミアム旅割282499028608.74
旅割75889014766.02

ここから50000PP貯めるために必要な回数や費用についてみてみると

50000PPまでの修行回数往復数総費用
プレミアム旅割2817.489449820
旅割7533.8817302260

圧倒的に旅割75を利用したほうが安く抑えられますが、適度にプレミアム旅割28を利用したほうが楽しく修行できそうですね。

なお、プレミアム旅割28や旅割75の往復最安プランとしては、例えば、以下の便が考えられます。

往路:羽田ANA475便(14:40発)⇒ 那覇(17:35着)
復路:那覇ANA478便(20:50発)⇒ 羽田(23:00着)

これだと、平日の午前中仕事して、午後からお休みをとり、修行するということも可能です。

東京(羽田) ⇔ 宮古

こちらのルートは、一日に1便しかないので、争奪戦は必至です。

こちらも先ほど同様に、プレミアム旅割28と旅割75のそれぞれについて、修行費用とPP単価について算出してみました。

ーー価格(片道)PP(片道)PP単価(片道)
プレミアム旅割282699032958.19
旅割7519590173711.28

50000PP貯めるためには・・・

50000PPまでの修行回数往復数総費用
プレミアム旅割2815.178431840
旅割7528.7915587700

プレミアム旅割28を使用するのであれば、羽田那覇ルートに比べるとこちらを利用したほうが、単価を抑えられると思います。

旅割75は・・・やめておいたほうがいいですね。

プランとしてはこんな感じ。

往路:羽田ANA087便(11:40発)⇒ 宮古(15:00着)
復路:宮古ANA088便(15:50発)⇒ 羽田(18:20着)

東京(羽田) ⇔ 石垣

こちらは、羽田発の国内最長ルート(たぶん)で、1日に2往復出ています。

このルートも修行僧に人気のルートです。

それでは、修行費用とPP単価についてみていきます。

ーー価格(片道)PP(片道)PP単価(片道)
プレミアム旅割282899034608.38
旅割7519590183610.67

50000PP貯めるのに必要な回数や費用は・・・

50000PPまでの修行回数往復数総費用
プレミアム旅割2814.458463840
旅割7527.2314548520

プレミアム旅割28の場合、PP単価では羽田那覇ルートを上回りますが、総費用ではこちらのほうが分が悪いです。このルートだけだときりが悪くなってしまうためで、ほかのルートとミックスしたほうがよさそうですね。

旅割75は、やめておいたほうがよさそうです。

プランとしては、

往路:羽田ANA089便(06:15発)⇒ 石垣(09:40着)
復路:石垣ANA090便(12:45発)⇒ 羽田(15:20着)

又は

往路:羽田ANA091便(11:20発)⇒ 石垣(14:45着)
復路:石垣ANA092便(15:40発)⇒ 羽田(18:15着)

石垣に少し滞在するなら

往路:羽田ANA089便(06:15発)⇒ 石垣(09:40着)
復路:石垣ANA092便(15:40発)⇒ 羽田(18:15着)

という感じかなと思います。

東京(成田) ⇔ 沖縄(那覇)

この路線も修行僧には人気の路線ですね。

ただ、この路線を往復する場合には、宿泊が必須になります。

その分かはわかりませんが、プレミアム旅割28は安いものはとことん安いです。

ーー価格(片道)PP(片道)PP単価(片道)
プレミアム旅割282144028607.50
旅割751054014767.14

50000PP貯めるためには・・・

50000PPまでの修行回数往復数総費用
プレミアム旅割2817.489385920
旅割7533.8817358360

実際のプランとしては

往路:成田ANA2159便(17:55発)⇒ 那覇(21:10着)
(那覇泊)
復路:那覇ANA2158便(12:05発)⇒ 成田(14:30着)

という感じになります。

羽田と成田を組み合わせると・・・

羽田を基本としながら成田の単価の安さという恩恵を受けたい、成田を基本としながら日帰りしたいなど、羽田と成田をミックスして使用する場合も考えられると思います。

その場合考えられるのが、以下のような組み合わせになると思います。

  1. 羽田 ⇒ 那覇 ⇒ 成田
  2. 成田 ⇒ 那覇 ⇒ 羽田

ですが、2のプランの場合、那覇着が21:10となり、那覇発羽田行きの最終20:50に間に合わないので、却下となります。

1のプランについてのみ考えていきますが、那覇⇒成田が一日に1便しかないので、そこに合わせることになります。

羽田⇒那覇⇒成田プラン

那覇発成田行が12:05発なので、その前に那覇についていなければなりません。となると・・・

往路1:羽田ANA461便(06:10発)⇒ 那覇(09:10着)
往路2:羽田ANA993便(06:40発)⇒ 那覇(09:30着)
往路3:羽田ANA463便(07:50発)⇒ 那覇(10:45着)
往路4:羽田ANA467便(08:40発)⇒ 那覇(11:35着)

復路:那覇ANA2158便(12:05発)⇒ 成田(14:30着)

プレミアム旅割28であれば、最安である24990円のものがあるのですが、旅割75だと8890円のものがないので注意が必要です。(最安で11890円でした。)

プレミアム旅割28を利用すると
価格(片道)PP(片道)PP単価(片道)
羽田⇒那覇2499028608.74
那覇⇒成田2144028607.50

往復だと

価格(往復)PP(往復)PP単価
プレミアム旅割284643057208.12

50000PP貯まるまで続けると・・・

50000PPまでの修行回数往復数総費用
プレミアム旅割2817.489417870
旅割75の場合は
価格(片道)PP(片道)PP単価(片道)
羽田⇒那覇1189014768.06
那覇⇒成田1054014767.14

往復だと

価格(往復)PP(往復)PP単価
旅割752243029527.60

50000PPまで・・・

50000PPまでの修行回数往復数総費用
旅割7533.8817381310

とまあこんな感じになります。

旅割75のほうはちょっと単価があがってしまいメリットは少なそうですが、プレミアム旅割28のほうは、やってみる価値はありそうですね。

まとめ

東京(羽田・成田)発着の沖縄方面へのプランを検討してみましたが、いろいろと見えてきました。

プレミアム旅割28を利用した場合、「羽田⇒那覇⇒成田」プランが意外とコスパが良く(PP単価が8.12)、また、「羽田⇔宮古」PP単価が8.19と良いという結果になりました。

旅割75の場合は、素直に「羽田⇔那覇」を往復していたほうがよさそうです。

長々となってしまい申し訳ありません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

<(_ _)>

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モーリー
航空会社のマイルの貯め方や、ホテルの上級会員のことなど、いろいろ書いていきます。2017年度にJGCを取得し、ステータスマッチでヒルトンのダイヤモンド会員になりました。最近は、アメックスのプラチナカードを取得したので、お得な使い方について模索中です。

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