前回に引き続き「KYUKARUIZAWA KIKYO Curio Collection by HILTON」宿泊記です。
今回は、ヒルトンオナーズラウンジでの様子や、レストランSONORITEでの朝食の様子をお伝えします。
ホテルの様子等は前回の記事にまとめてありますのでお時間のある方はそちらもお読みいただければと思います。
ヒルトンオナーズラウンジ
(逆光で暗くなってます(^^;)
ヒルトンオナーズラウンジは、ヒルトンオナーズ会員が利用できるラウンジです。
会員であれば会員ランクに関係なく利用が可能です。
バースペースと一部共用です。
チェックインの際にルームキーのほかに以下のようなカードを渡されます。
たぶん会員ランクによって渡されるカードは異なると思います。
これを提示するとラウンジでドリンクをいただくことができます。
「KIKYO ラウンジ一部メニュー無料」
とありますが、ダイヤモンド限定というわけではなく、オナーズ会員であれば誰でも無料となります。
無料となるドリンクは以下のとおりです。
ビール、ワイン、ジュース、コーヒー、紅茶をいただくことができます。
ビールは「エビスマイスター」が、ワインは「シャトーメルシャン」の泡、白、赤、ロゼが飲めます。
個人的には、シャトーメルシャンのワインは国産ワインのなかでも好きなので、飲むことができたのは良かったです。
ワインと一緒に、チェックイン時にいただいたお菓子のプレートをいただけました。
ドリンクはスタッフにお願いすると持ってきてくれますが、奥のレストランSONORITEのスタッフが兼務しているようで、時間帯によってはレストランの仕事が忙しくなかなか出てきてくれないので注意が必要です(^^;
「ラウンジ一部メニュー無料」とありましたが、「一部メニュー」以外のものとはなんだったのか疑問に思ったのでスタッフに尋ねたところ、この場所はバーも兼ねているので、先ほどのドリンク以外の、バーで提供しているものは有料で提供しているということらしいです。
利用時間としては以下には13:30~17:30と記載されていますが、バーの時間帯も含めて22:00まで利用が可能でした。(ちなみに以下はチェックイン時に渡されるカードキー入れです。こちらにいろいろ記載されていました。)
通常、他のヒルトンにあるラウンジは、お酒を飲めるのはカクテルタイム(大体19時半くらいまで)の間だけということがほとんどで、食後に軽く一杯ということはできませんが、こちらでは22時までお酒をいただけるので、外で食事をしたあとにいただけるのはありがたいですね。
(そのかわり食べ物はないのでどこかで晩御飯を食べる必要がありますが(^^;)
SONORITEでの朝食
翌朝の朝食はレストランSONORITEでいただきました。
結論から言うとどれもめちゃくちゃおいしかったです。
特に「軽井沢ベーコンステーキ」は絶品でした。
パンも非常においしかったです。
食パンとブルーベリーのパンは地元の有名な「浅野屋」さんのパンで、それ以外はフランスから直輸入しているそうです。
パンを焼くトースターは「BALMUDA」の水を入れるタイプのトースターで、このトースターを使用して焼き上げたトーストは、外はカリカリ、中はモッチリとしてとてもおいしかったです。
また、ジャムは「田七屋」という地元のお店のもので、こちらも非常においしいジャムでした。
サラダに使用するドレッシングが非常に多かったのも印象的でした。
トリュフオイルを使用したドレッシングなどがありました。
上記以外にも、サーモンマリネやシャンボンブラン(ハム)、チーズなどもありました。
卵料理はというと・・・
席に着いたときに3種類の中からひとつ選んで注文します。
こちらの写真は「クロックマダム」です。
このほかに、エッグココット、スクランブルエッグがありました。
スクランブルエッグはトリュフが入っていて、しかもトリュフソースをかけて食べるというスタイルでした。
ドリンクは、スタッフがその場で絞ってくれているオレンジジュースや、りんごジュース、トマトジュースやグリーンスムージー、牛乳などがありました。
また、デザートもいくつかあり、どれもおいしかったです。
さいごに
2回にわたってKYUKARUIZAWA KIKYO(軽井沢ヒルトン)の宿泊記としてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
ヒルトンの中でもキュリオコレクションということで他のヒルトンとは一風変わった高級ホテルという感じでした。
軽井沢へご旅行の際にはぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ということで今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪