今回は旅行記後編ということで、弘前を出て青森での観光等をメインに書いていきます。(写真が多くなりそう・・・)
前編についてはこちらをご覧ください。
~弘前から青森へ~
弘前のホテルで朝食の後、ホテル近くのパン屋さんでアップルパイを購入してから駅に向かいました。
弘前から青森までの移動手段を調べたところ、電車しかありませんでした。(昔はバスもあったようですが廃止になったようです。)
肝心の電車の本数は・・・だいたい1時間に1本・・・少ないですが時間に間に合うように乗ればいいだけなので問題ないですね。
青森までは電車にのって45分くらい。ボーっと外の景色を眺めていたらあっという間に到着しました。
~青森にて~
ざっくりいうと、青森では、ホテルに荷物を預け、さっそく名物のっけ丼を食べ、後はぶらぶら観光、ホテルに戻り、風呂に入って寝るという感じでした。
青森のグルメ
青森といえば、そう「のっけ丼」ですよね。(という割にガイドブックを見るまで知りませんでした(笑))
のっけ丼を食べに向かったところが青森魚菜センターというところ。
ここでは、食券(10枚つづりで1300円、5枚つづりで650円)を買って、センター内をぐるぐる回りながらごはんに具材をのっけてもらうというシステムです。ちなみにごはん1杯にも食券が1枚必要です。うろうろしてのっけてもらってできたマイのっけ丼がこちら
ごはんの上に、サーモン、マグロぶつぎり、ババガレイ、マグロ漬け、マグロ中トロ、数の子、ニシンとサーモンの切り込み、かに、がのってます。そしてプラスあら汁。新鮮な海の幸がこの値段でがっつり食べることができよかったです。
このあとあちこち観光し、晩御飯に選んだのが「ラーメン」です。青森は何気にラーメン激戦区らしくラーメンガイドマップもありました。「煮干し系」と「味噌カレー牛乳系」がありました。今回は「煮干し系」の長尾中華そばです。行ったのは青森駅前店。
上の写真が「あっさり」で、下の写真が「こく煮干し」です。個人的にはラーメンとしては「あっさり」が煮干としょうゆとのバランスが良くて好きなのですが、ラーメン+ライスという組み合わせで考えると、「こく煮干し」のほうがおいしかったです。このお店、ライスは無料でたべれます(セルフサービス)。ライスと一緒に食べる場合、あっさりだと、どうしても煮干しの香りがあまりしなくなってしまい、しょうゆスープとごはんという感じになってしまったのですが、こく煮干しのほうは、煮干しの味を感じつつスープの味がしみこんだごはんを食べるという感じで、めちゃくちゃうまかったです。
青森の観光
青森は比較的駅周辺に観光スポットが集まっている感じがしました。まず最初に行ったのが、青森県観光物産館アスパムです。
こんな感じの三角の建物。海沿いにあります。中には、おみやげ物屋さんや、360°パノラマ映画館、展望台があります。ここのパノラマ映画館、展望台、あとで紹介するねぶたの家ワ・ラッセや八甲田丸、これらを回ることのできる共通券1300円がお得です。
展望台からの景色。
青森市内を一望できます。遠くに見える山は八甲田山です。
次に向かったのは、ねぶたの家ワ・ラッセです。
変わった外観の建物ですよね。青森駅から徒歩1分、アスパムからは徒歩5分くらいの位置にあります。こちらではねぶたの歴史を学べたり、ねぶた囃子の生演奏が聴けたりします。実際に祭りで使用されたねぶたを見学することもできます。
個人的に好きなのがこれ。スサノオがヤマタノオロチを退治するところです。めちゃくちゃかっこいい♪このほかにも5体(5機?)くらいのねぶたが展示されていました。ちなみに一つ作るのに2000万くらいかかるらしいです。
次に向かったのは、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸です。
ここでは、八甲田丸の中身だけでなく、青函連絡船の歴史や、昭和30年代の青森を再現した青函ワールドという展示を見ることができます。操舵室だけでなく、貨物列車が入る車両室やエンジンや発電機があるエンジンルームも見学できました。
最後に向かったのがA-FACTORYです。
こちらは、土産物を売っているのとともに、「あおもりシードル」というオリジナルのシードルを造っている小さな工場があり、見学と有料試飲ができます。今回行ったときは夕方近かったからか、生産ラインはストップしていて、掃除してました。。。
2階にあるテイスティングバーです。併設してあるレストラン(ガレット屋)でカードを買って、カードを使いこのディスペンサーで好きな量を試飲することができます。いろいろ試飲しましたが、この中だと、ニッカシードルロゼ、キモリシードルドライが良かったかな。次いで、あおもりシードルスタンダード、ニッカシードルドライがおいしかったです。あおもりシードルドライはドライすぎでした(笑)。あおもりシードルのアップルソーダもおいしかったですよ。
青森のホテル
青森で泊まったホテルは青森センターホテルです。駅から約10分くらいのところで、天然温泉と朝食バイキングがついてます。こちらの天然温泉は、いわゆるスーパー銭湯というやつで、ホテルに併設されています。スーパー銭湯ですので、ホテルの宿泊客だけでなく、一般のお客もいました。久々にスーパー銭湯に入りましたが、やはり大きなお風呂は気持ちがよかったです。ちなみに、こちらは2人で9500円、1人当たり4750円。いい感じの安さです♪
ホテルの部屋はこんな感じです。
普通のビジネスホテルではありますが、きれいに整っていますね。
こちらのホテルのルームキーはスーパーホテルと違い普通の鍵でした。(そりゃそうだ笑)
朝食会場はスーパー銭湯にあるお食事どころです。
料理とかはこんな感じで並んでます。
朝食の時間は6:30~9:00です。この点はスーパーホテル弘前と同じでした。品数は30種類以上でかなり豊富でした。朝食会場に行った時間は8:15くらい。この時間だと、人はだいぶ少なくなっていました。そして料理も少なくなっていました(笑)。残ってたもので食べたかったものをとるとこんな感じ↓
とろろが食べたかったのですが、とろろが入っていたと思われるところには謎の液体だけが残されてました。。。お皿の左上に盛り付けてある豚肉の炒めたやつはかなり美味かったです。あと、米が美味かったです。つがるロマンという品種らしいので今度見つけたら買ってみたくなりました。
~帰路~
青森空港へは青森駅からバスが出てます。片道約30分で料金が700円。
空港内部の出発階には、こんな感じのおみやげもの屋さん街がありました。
お土産を買い忘れたときには便利ですね。
帰りに乗った飛行機も行きと同じタイプの飛行機でした。
こんな感じの青森旅行の旅行記でしたがいかがでしたでしょうか。これまで青森に行ったことがなかったので目に映るものが新鮮で、いろいろと写真をとりまくった結果、なんか写真だらけの旅行記になってしまったことお許しください。
最後までお読みいただきありがとうございました<(__)>
(番外編もあるかも(笑))
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